2016年の春、10年暮らしたマレーシアから日本に戻り、4年が過ぎた。
いまだにテレビを買ってない。
いや、マレーシアで使っていたパナソニックの43インチテレビを引っ越し荷物に入れて持って返ってきたんですけどね。
マレーシア仕様なもんで日本の地上波チューナーが付いてない。つまり、アンテナを繋いだところで日本のテレビ放送は見られないわけ。
余っているPCを繋いでyoutubeやら民放各社の見逃し配信。有料ならNetFrixやDAZNもあるし。これらがテレビ画面で見られるわけで。
もう全然オッケー。
マレーシアでも、やはりPCを繋いで、「hulu」や「J SPORTSオンデマンド」で日本語の番組を見ていたので、テレビ環境は日本に戻ってもまったく変わらないということになります。
NHKの集金は年に1回くらいの割合で来るけど、「ホントにテレビは無いんです」と真摯に訴えると普通に帰っていく。
……んだけど。テレビはあるんだよなぁ。テレビ放送を受信できないテレビ。
普通のテレビは「地上波テレビ放送受像機」か。
いや、NHKや民放でも衛星放送流しているみたいだから、違うか。
うちのテレビでも、HDDレコーダー買って来て繋げれば地上波のテレビ見られるしなぁ。アンテナ無いけど。
とにかく、
我が家のように動画を見る人は増えるだろうから、 “テレビ” という名称を変えないとだめかも。
マレーシアでは、日本の「hulu」を見ていたので、日本に戻ってからは「NetFlix」にしてみた。
ドラマや映画は好きなので。お金は出しますよ。
で、「Amazonプライム」に入れば通販の送料が無料になるばかりか動画も見られる、というので、そっちにシフト。安いならそっちの方が良いですよ。
「Amazonプライム」で十分じゃん、と満足していたんだけど、「Amazon ビデオ」のラインナップには有料のものも結構多い。無料のプライムビデオと一緒に並んでいるので、「お、面白そう」と思うと有料版だったりして。
しばらく楽しんでいたら、見るものが無くなっちゃって「hulu」に戻した。
ドラマが好き
夜はだいたいテレビ見てます。夜は一切仕事しないんですよ、我が家は。
夕食後はずっとテレビ。
で、映画よりドラマが多いですね。
和物、洋物、問わず。
ドラマだと最低1話。時間があれば3話くらい続けて、等と、自分のスケジュールに合わせて見られて良いんです。
昨年あたりから民放の見逃し配信も始まったけど、「1話だけ見て続きは一週間後」って、どうにもね。
そして、今年(2020)5月に「hulu」から「NetFlix」に戻した。
全く別件で調べ物していて、そこで大学教授がドラマ『攻殻機動隊』は良いって言ってたので。見なくちゃと思って。
おっと、どこか途中でU-NEXTも見たなぁ。
簡単に変えられるところがいいですね。
それぞれ違いをいうと。
Amazon Prime Video
ネットショッピングの送料無料サービスのオマケって感じなんだけど。
値上げしたとはいえ、月額500円、年間プラン4,900円と安い。
それだけに、ラインナップは少なめ。
毎日見ていると、見るものがなくなってくる。
「お、」と思うと、それは有料だったりして。
hulu
日テレ系なので、関連の和物ドラマは多い。
月額1026円。
BBC、CNN等のニュースもあり。これ、良いんだけど、同時通訳は聞き取りにくい。配信が送れてもいいので、字幕でやってもらえないか。
NetFlix
オリジナルドラマが結構あって、ラインナップは一番多いと思う。
特に洋物だけど、和物も結構ある。
オリジナルドラマは左ががっている気がするけど、映画/ドラマの世界はみんなそうなのかも。
880円/1,320円/1,980円と3つのコース。我が家は1320円のやつ。
U-NEXT
ラインナップが多い。特に和物はダントツかと。
その分、月額料金は2,189円とお高いです。さらに有料コンテンツもあり。
DAZN
スポーツ専門。月額1,750円。
「ツール・ド・フランス」もDAZNでやってもらいたいんだけど。ユーザ側からすると、囲い込んでもらったほうが利用しやすい。
J SPORTS オンデマンド
いろいろあって料金が難しいんだけど。
我が家では「ツール・ド・フランス」を見るだけなので、「サイクルロードレースパック」が月額1,800円。今年の「ツール・ド・フランス」は8月末から9月にかけて開催されたので、2ヶ月分契約しないと見られない。が、3,600円払って見る価値あった。面白かった。感動した。来年が楽しみ。
以上私見です。
今はNetFlixですけど、また別のところに移動する可能性は大。
簡単に入ったり辞めたりできるので。
そういやこないだ「AppleTV」でしかやってないというTVドラマ『ハラスメントゲーム』見たなぁ。
テレビでは『半沢直樹』が評判だという中、サラリーマン物ならこっちの方が面白いって。
いや、たしかにおもしろかったです。
2018年の第3クールにテレビ東京で放映されたドラマで、主演は唐沢寿明。
すっとぼけたコンプライアンス室長が、上司に足をひっぱられつつ大活躍、最後は大逆転という、まさに『半沢直樹』をディするようなストーリー。
ワタシ、サラリーマンやったことないので、どこか憧れるとこあるんですよね。
コメント